賢's Project「名もなく・豊かに・面白く」

おとなのためのライフコーチングブログ

他人の目を気にし過ぎない

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こんにちは。ライフコーチの今出川です。

今日の提案は、「他人の目を気にし過ぎない」です。

社会や集団のなかで暮らす私たちには他人の目を全く気にしないで生きることは出来ません。「他人の目を無視して自分勝手に暮らしましょう」ということではありません。「気にし過ぎる」の「し過ぎる」がポイントです。

他人の目を気にし過ぎると、本当に疲れます。

過去を乗り越える方法

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過去の出来事に囚われていると、今を楽しく暮らすことは出来ません。過去の出来事に折り合いをつけて乗り越える方法をお伝えします。

簡単に言うと、済んでしまったことを今から変えることは出来ませんが、受け止め方は変えることができます。

過去に起きたどんな出来事も、その時の自分に必ず起こるべきにして起こったこと(必然)、その時の自分には必要だった、その時の自分ではベストの選択だった。

と折り合いをつけてしまいましょう。

嫌な思い出を引きずることなんかありません。時間がもったいないだけです。自然体で前を向きましょう。必死に頑張って前を向いても疲れるだけです。未来は探し回るものではありませんからね。

前を向いていれば、本当に必要なものも大切なものも、勝手に目の入ってきます。

 

忙しい毎日を暮らしているあなたへ:自分を見失わないで

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忙しいという字は、「心を亡くす」と書きます。忙しい状態を言い換えると、自分の心の声を聴いていないか聴こえていない状態を指します。

自分が何を望んでいるのかも分からないままに、ただただ「あれもやらなくては、これもやらなければ」と自分を自分で追い立てている状態です。自分の今いる場所も分からないで、行き先も分からないで、走り回っているようなものです。

当然、疲れますしストレスも溜まります。

自分と向き合う時間を持つようにしましょう。

そうすれば、物理的に沢山のことをこなさなければいけない毎日であっても、精神的に追い立てられることがなくなって、毎日が安定してきます。

だから、人生は歩むものと言われます。歩くという字は、少し止まる、止まるを少なくすると書きます。人生は休まないで必死で走り続けるものではなく、時には立ち止まって自分と対話する時間を持ちながら進んで行くものなのです。

ぜひ、毎日の生活の中で自分と対話する時間を創ってください。これは意識すれば必ずできます。

 

自分を演じてはいけませんよ

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現代日本では、たくさんのひとが、他人から好かれるために、良い人だと言われるために、凄い人と言われるために、あるいは評価されるために、自分を演じて生きています。

いい人を演じたり、出来る人を演じたり、ポジティブな人を演じたりという感じです。

これは、あまりオススメできません。それは、自分を演じ続けると自分が演じていることも忘れてしまって、本当の自分が何を考えているのかも、何を感じているのかも解らなくなってしまうからです。

ありのままの自分と向き合う時間を持つようにしましょう。それで、毎日を楽しく暮らす方法に気づくことができます。

 

それは相手の問題だから:ストレス解消法

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人に何かをしてあげたのに、「ありがとうのひとこともない」とか、挨拶をしても無視されたとかされると、腹を立てたりイライラしてしまうことがあると思います。

 

でも、世の中には素直に感謝できない人も、感謝を表せない人も、挨拶さえできない人もいます。あなたが振り回されることはありません。相手の問題だからです。自分が誠意ある行動をした、挨拶をしたと自信を持って「これで良い」「あとは、相手の問題」と割り切れば良いんです。自分に問題はないのですからね。

 

相手の問題に自分の大切な時間を無駄にするのはもったいないことです。

煮詰まってしまったあなたへ

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煮詰まる前に一回休む

 

これが、私からの本当のメッセージです。

やみくもに突き進むよりも、時には立ち止まって休むことも必要なんです。立ち止まって休むことはちっとも悪いことではありません。

 

立ち止まって、見栄や執着から心を解き放ってください。

 

そして、

本当に自分にとって大切なものが何かを、自分自身に問いかけることから、新しい発見が生まれます。